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SPECIAL FEATURE 特集ページ

ボストン美術館   

ボストン美術館

前回は、ボストン美術館のコレクションをご紹介する特集の第一弾として「日本美術」を取り上げました。その第二弾として「ヨーロッパ絵画」「古代ギリシャの陶芸」「楽器」「ファッション」にスポットを当ててみました。
ボストン美術館には「古代」、「ヨーロッパ」、「アジア、オセアニア、アフリカ」、「アメリカ」、「現代」、「版画、素描、写真」、「染織、衣装」および「楽器」という8つの部門があり、それぞれの分野で重要なコレクションが数多く収蔵されています。今回はそうした作品の一部をご紹介いたします。

写真:ゴーギャン『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』1897~98年


西洋絵画(ヨーロッパ)

まずはボストン美術館のヨーロッパ絵画コレクションをご紹介いたします。

名画を多数所蔵していますが、19世紀ヨーロッパ絵画はとくに充実しており、モネ、ルノワール、ドガなど印象派の画家たちの作品が目を引きます。またゴーギャンやミレーの代表的な作品も魅力です。


クロード・モネ≪ラ・ジャポネーズ≫1876年


  • ポール・セザンヌ≪卓上の果物と水差し≫1890~94年

  • フィンセント・ファン・ゴッホ≪郵便配達夫ジョゼフ・ルーランの肖像≫1888年

  • クロード・モネ≪積みわら(日没)≫1891年

  • ピエール=オーギュスト・ルノワール≪ブージヴァルのダンス≫1883年

  • ジャン・フランソワ・ミレー≪種まく人≫1850年

  • エドガー・ドガ≪休憩する踊り子たち≫1881~85年

  • ポール・シニャック≪サン・カスト港≫1890年

  • クロード・モネ≪睡蓮≫1907年

  • ピエール=オーギュスト・ルノワール≪舟を漕ぐカップル≫1881年

  • エドガー・ドガ≪田舎の競馬場にて≫1869年

  • クロード・モネ≪ルーアン大聖堂の扉口とアルバーヌの鐘塔(朝の効果)≫1894年

  • フィンセント・ファン・ゴッホ≪農夫のいる囲い込み地≫1889年

古代ギリシャの陶芸

古代世界の遺物のコレクションから古代ギリシャの陶芸を取り上げます。

その中でも古代ギリシャ陶器の壺絵技法であり紀元前7世紀のコリントスで生まれた黒絵式(黒像式)と、同じく紀元前6世紀末頃にアテナイで生まれた赤絵式(赤像式)の作品をご紹介します。


紀元前560年~紀元前550年頃 ギリシャ神話の魔女キルケとオデュッセウスとその仲間達

  • 紀元前440年頃 モチーフは中央にオデュッセウス、左にエルペーノル、右側は情報の神ヘルメス

  • 紀元前530年~520年頃 黒絵式後期のもの

  • 紀元前520~510年頃 ギリシャ神話に登場する最強の英雄ヘラクレスとネメアの獅子

  • 紀元前470~460年頃 顎鬚のあるヘルメスと二人の女性

  • 紀元前480年頃 器の本体は轡のかけられたラバの頭の形をしている

  • 紀元前450~440年頃 容器の内側には器を持ち上げソファでくつろぐ若い男がみえる

  • 紀元前440~430年頃 雄牛の頭の形をしている酒器

  • 紀元前525~500年頃 二つの大きな瞳の間にサテュロスが葡萄の木を掴んで身をかがめている姿が描かれている

楽器

日本美術を筆頭とする東洋絵画や、有名な西洋絵画が所蔵されているボストン美術館には楽器も数多く所蔵されています。
その所蔵数1100以上にも及ぶ楽器は、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、と世界各国から集められました。また現地美術館では、展示のみならずライブコンサートやレコードを通して、その楽器の音色を聞くこともできます。


エドゥアール・マネ ≪Music Lesson≫ 1870年

  • ≪オルガン(Organ)・鍵盤楽器≫ 1692年 オーストリア

  • ≪ラトル(Vessel rattle)・体鳴楽器≫ A.D. 200–600年 ペルー

  • ≪クラヴィコード(Clavichord)・鍵盤楽器≫ 17世紀初期 イタリア

  • ≪ハーディガーディ(Hurdy-gurdy)・弦楽器≫ 19世紀初期 フランス

  • ≪ホルン(Omnitonic horn)・金管楽器≫ 1833年 ベルギー

  • ≪バスドラム(Bass drum and mallet)・打楽器≫ 1813-19年 アメリカ

  • ≪笙(Mouth organ (sho))・管楽器≫ 1715年 日本

  • ≪ブチン(Buccin)・金管楽器≫ 1830年頃 フランス

ファッション

日本にミシンの存在が広く知れ渡ったのは明治時代でした。

ミシンの普及により、わが国ではこの時代から「ファッション」というものが一つの文化として、栄え始めたのではないでしょうか。ボストン美術館には、歴史背景の一つとしてアジア、ヨーロッパをはじめとするファッション(服、装飾品)の所蔵もされています。


安達吟光 ≪貴女裁縫之図≫ 1887年

  • ≪編み物セット≫ A.D.1000-1476年 ペルー

  • ≪男性用ドレス(セミフォーマルローブ)≫ 清時代 中国

  • ≪能の衣装(唐織)≫ 19世紀初期 日本

  • ≪扇子(Luna moth fan)≫ 1890年頃 アメリカ

  • ≪女性用ドレス≫ 1870年頃 フランス

  • ≪舞踏服≫ 1858年頃 アメリカ

  • ≪女性用コート≫ 1905年頃 イギリス

  • ≪司教冠(ミトラ)≫ 13世紀 オーストリア

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